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カメラでかすぎる、Xiaomi 14 Ultraのスペック紹介

カメラでかすぎる、Xiaomi 14 Ultraのスペック紹介
写真:Xiaomi

プロセッサ

写真:Xiaomi

プロセッサは「Snapdragon 8 Gen 3」を搭載。高い処理能力を持ったCPUGPU、強化されたAI処理能力を持つNPUで構成されたクアルコムのフラッグシップSoCです。

デザイン

寸法

寸法は高さ161.4mm×幅75.3mm×厚さ9.20mmで、重さは219.8gとなっています(公式サイト参照)。同じフラッグシップスマートフォンのGalaxy S24 Ultra(およそ:高さ162.3mm×幅79.0mm×厚さ8.6mm)と比較すると、S24 Ultraの方が横に平べったい感じですね。画面サイズも14 Ultraが6.73インチなのに対してS24 Ultraが約6.8インチとなっています。数値からは大きさの違いがほとんどないように感じますが、14 Ultraの方が横幅3.7mm小さいことやアルミ側面が湾曲しているおかげで手になじんで持ちやすそうです。

素材

筐体には高強度アルミフレームが使われていて13 Proと比べて剛性が2倍に、前面スクリーンガラスはXiaomi Shield Glassで作られていて、落下耐性が上がっています。背面はXiaomiのナノテクノロジービーガンレザーで覆われていて耐摩耗性や耐汚れ性、耐久性に優れているそうです。個人的には、アルミよりもレザーのような素材のほうが、肌触りが良く、手に馴染みやすそうだと感じました。

カラー

14 Ultraのカラーは全部で、黒と白の2色です。バリエーションは少ないですが、どちらもフラッグシップによく合う色合いで高級感があります。また、黒い円形型のカメラが背面の大部分を占めているので、黒と白どちらを選ぶかで本機の見た目がだいぶ変わります。

カメラ

写真:Xiaomi

14 Ultraの1番の特徴と思わせるような巨大なカメラ。他のスマートフォンよりも圧倒的なオーラを放っています。もちろん、すごいのは見た目だけじゃなく中身もすごいです。14 Ultraのカメラは、プロカメラマンやアマチュアコレクターからの人気が高い高級カメラメーカーのライカとXiaomiとの共同設計で作られた次世代光学レンズです。5,000万画素メイン+5,000万画素超広角+5,000万画素望遠+5,000万画潜望遠の4つのカメラで構成されています。

13 Ultraと比べて、光の取り込み量が36%増加していて、夜間での撮影能力が上がっています。さらに、低照度設定での画像ノイズを低減することで、暗い場所での撮影でも鮮やかな写真を撮ることができます。イメージセンサーにはSonyのLYT-900 センサーを使用していて、優れた低照度性能と高いダイナミックレンジを実現します。

ビデオ撮影では、60fpsで最大4KのDolby Visionによるビデオ録画、30fpsで最大4KのHDRビデオ録画、8K (7680×4320) でのビデオ録画 (30fps)などの撮影ができます。

フロントカメラは32MPのディスプレイ内自撮りカメラを搭載しています。

ディスプレイ

ディスプレイは3200×1440解像度の6.73インチAMOLEDディスプレイ(522ppi)1~120Hzの可変リフレッシュレート、タッチサンプリングレートでは最大240Hzに対応しています。輝度に関しては、標準で1000nits最大で3000nitsまでのピーク輝度に対応しています。また、HDR10にも対応しています。

その他

  • 5000mAhの高エネルギー密度バッテリーで常時14.5時間の使用が可能
  • IP68の防塵・防水性能
  • ドルビーアトモスステレオスピーカーによるハイレゾオーディオ
  • USB-C 3.2 Gen 2端子による最大10Gbpsの高速データ転送
  • Wi-Fi 7対応

Ultra写真キットで14 Ultraを変身!

写真:Xiaomi

別売りのXiaomi 14 Ultra写真キットを使えば、14 Ultraをグリップが付いたデジカメ風スマートフォンに変身できます。取り付けは撮影グリップを接続し、留め具を固定だけのため、外出先でも簡単に取り付けができます。また、このキットは見栄えの良いレザーケースで覆われていて肌触りがとても良さそうです。

グリップ上部には2段階シャッターズーム レバーカスタムダイヤルが付いていて、ディスプレイの操作をせずにカメラの起動写真の撮影焦点距離と絞りの調整などができます。ガジェット好きにはたまらないキットです。

香港での販売価格は8999香港ドル(約17万1000円)となっていますが、今のところ日本での販売はまだ決まっていないようです。

「Xiaomi 14 Ultra」紹介ページ:https://www.mi.com/global/product/xiaomi-14-ultra/
「Xiaomi 14 Ultra Photography Kit」紹介ページ:https://www.mi.com/global/product/xiaomi-14-ultra-photography-kit/

カメラでかすぎる、Xiaomi 14 Ultraのスペック紹介

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