Appleのリーク情報に詳しいブルームバーグのマーク・ガーマン氏は、10月2日の記事にて、今年中にM4チップを搭載した新型iMacが発表されると予測しています。
現行のM3 iMacは、去年の10月に発表され、翌月に発売されましたが、もし今月中に新型iMacが発表されれば、ちょうど1年ぶりの更新になります。
マーク・ガーマン氏によると、筐体のデザイン変更は行われず中身のプロセッサのみがM4に入れ替わるだけのよう。
また、Appleのアクセサリで未だにライトニング端子を搭載している「Magic Keyboard」、「Magic Mouse」、「Magic Trackpad」のUSB-C化について、可能性はあるが断言できないようです。
「MacBook Pro」や「iMac mini」も
「MacBook Pro」は例年、新型チップを搭載した新製品が10月あたりに発表されるのが恒例になっていますね。
今年も、M4チップを搭載した「MacBook Pro」が発表される予定ですが、こちらも「iMac」同様、筐体のデザイン変更は無く、現行機種と同じデザインのM4版なるよう。
同氏は、「MacBook Pro」に関して噂されているOLEDディスプレイの搭載や薄型デザイン採用による大型アップデートは、早くても2026年までは期待できないと述べているので、新デザインの「MacBook Pro」が欲しい方は、それまで待ってみるのが良いかもしれません。
「iMac」も「MacBook Pro」も単なるプロセッサ変更だけとなると、寂しい発表会になりそうですが、「iMac mini」だけは違います。
今度のM4、M4 Proチップを搭載した新型「iMac mini」は、Apple TVと同じくらい小型化されたり、USB-Aポートが無くなり、USB-Cポートが5つに増えるなど、大幅なアップデートとなるようです。
以前から、「iMac mini」の筐体刷新は噂されていたので、信憑性はかなり高そう。
まだAppleからは、何もお知らせはありませんが、来るであろう今年中の発表会に期待です。
Source:https://www.macrumors.com/2024/10/01/m4-macs-reportedly-on-track-for-this-year/