現在、USB端子の中で最強とされるThunderbolt 5ですが、それに対応したドッキングステーションがついに登場します。その製品とは、USBハブメーカーとして有名なCalDigitの「Element 5 Hub」とOther World Computing(OWC)の「OWC Thunderbolt 5ハブ(OWCTB5HUB5P)」です。
Thunderbolt 5は最近普及し始めたばかりで、対応製品がほとんどない中、高性能&ハイデザインとして評価を得ている2社から登場!Thunderbolt 5は従来のThunderbolt 4と比較してデータ転送速度は2倍の80Gbpsに、非対称のBandwidth Boostモードなら最大120Gbpの超高速転送が可能です。また、最大240WまでのPD給電に対応!
ただ、現状そこまでのスペックが必要かと言われれば疑問なのも事実。これまでのThunderbolt 4でもほとんどのユーザーにとって十分なスペックでしたし、本体となるPC側もThunderbolt 5に対応しているのは、AppleのM4チップ搭載Mac miniとMacBook Proの上位モデルや、Windowsなら超高性能ゲーミングノートPC「Razer Blade 18」や他社ワークステーションのみです。
そのため、コスパを無視したオーバースペックなのは事実ですが、常に最新を求めるのが男のロマン。最強最速のドッキングステーションが欲しい方にはピッタリの製品です。(記事はPR後に続きます)
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Element 5 Hub
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1つ目はCalDigitの「Element 5 Hub」です。サイズは約25.5 x 70 x 114mm、重さ約200g。現在発売中ですが公式サイトでは入荷待ち中となっています。価格は5万1480円です。
インターフェースでは、前面に10Gbpsで7.5W給電対応のUSB 3.2 Gen 2のUSB-C×2とUSB-A×2の計4つを搭載。
背面に最大データ転送速度80Gbps、ディスプレイ出力のBandwidth Boostで120GbpsとなるThunderbolt 5/USB4 v2.0対応USB-Cポートを3つと10GbpsのUSB-Aポートを1つそして本体への電源端子が1つ。
側面にはホスト接続用の最大90W Power DeliveryでThunderbolt 5/USB4 v2.0対応ポートを1つ搭載した9-in-1構成となっています。
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ディスプレイ出力はM4やM2/M3のPro/Maxチップ搭載のMacでDual 6K@60Hzディスプレイ出力を、M4 Proチップ搭載のMacではDual 4K@144Hzディスプレイをサポート。そして、M4 Maxチップ搭載のMacBook ProではDual 8K@60Hzディスプレイ出力をサポートします。
従来では大きさが問題視されていた付属の電源アダプタですが、今回からは出力を30W向上させつつ42%小型化した新しい180W 電源アダプタを開発。サイズはほぼCalDigit Element 5 Hubと同じで持ち運びがしやすくなりました。
OWC Thunderbolt 5ハブ
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2つ目はOther World Computing(OWC)の「Other World Computing(OWC)」です。すでに発売済みで、価格は3万1,350円。本体サイズは178×22×78mm、重量は382gです。
背面にはホストPCに繋ぐThunderbolt 5を1つとUSB 3.2 Gen 2を1つ。前面には3つのThunderbolt 5とハブ本体用電源端子が搭載されています。Thunderbolt 5は最大80Gbpsの双方向データ転送をサポートするほか、最大120Gbpsの高ディスプレイ帯域幅をサポート。また、、3つの独立したデイジーチェーン接続に対応し、8K/60Hzまたは4K/144Hzモニターを3台、8K/120Hzモニターを2台同時接続が可能です。PCに対しては最大140Wで給電が可能。
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