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歴代Thunderboltの仕様を紹介

歴代Thunderboltの仕様を紹介

ThunderboltはIntelAppleにより共同開発され、2011年に初めてMacBook Proに搭載されました。その後、バージョンアップを繰り返し、現在はThenderbolt4が普及しています。ここでは、Thunderbolt1~4のスペックを簡単に紹介したいと思います。。(記載の転送速度は、あくまで理論値となります。)

Thunderbolt

  • 転送速度:10Gbps
  • コネクタ形状:Mini DislayPort
  • 対応プロトコル:PCI Express 2.0Mini DislayPort 1.1a

Thunderboltが初めて搭載されたMacBook Pro(Early 2011)のUSBは2.0(転送速度480Mbps)だったため、Thunderboltの搭載によりUSBよりも高速なデータ転送が可能になりました。また、今のようなUSB Type-Cと違って、このころは「Mini DislayPort」が使用されています。

Thunderbolt 2

  • 転送速度:20Gbps
  • コネクタ形状:Mini DislayPort
  • 対応プロトコル:PCI Express 2.0Mini DislayPort 1.1a

転送速度が2倍に向上、13年のMacBook ProやMac Proに搭載されました。

Thunderbolt 3

  • 転送速度:40Gbps
  • コネクタ形状:USB Type-C
  • 対応プロトコル:PCI Express 3.0Mini DislayPort 1.2/1.4USB 3.1 Gen 2

Thunderbolt 3からコネクタ形状が主流のUSB Type-Cになりました。転送速度は2倍に向上していますが、データ転送に使えるのは16Gbpsだけです。残りは映像用になります。

Thunderbolt 4

  • 転送速度:40Gbps
  • コネクタ形状:USB Type-C
  • 対応プロトコル:PCI Express 3.0Mini DislayPort 1.4USB4

転送速度は変わらないものの、データ転送に利用できる転送速度が32Gbpsに増えています。

以上、歴代Thunderboltの仕様紹介でした。

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