シャオミは10月17日、大型ディスプレイを搭載したエントリーモデル「Redmi 14C」を発表しました。価格は、メモリ4GB+128GBモデルが1万7,980円、8GB+256GBモデルが2万3,980円で、他社製品よりも超安価なのが特徴。
カラーは、スターリーブルー、セージグリーン、ミッドナイトブラックの計3色。カラーによって、仕上げ素材が違っており、ブルーではプラスチック、グリーンではヴィーガンレザー、ブラックではガラスが使われています。
背面の円形カメラには、約5000万画素の広角カメラを、前面には1300万画素のフロントカメラを搭載。暗い場所でもクリアに撮影できるナイトモード、顔全体を美しくする美顔アルゴリズムを備えています。
プロセッサには、オクタコアの「MediaTek Helio G81-Ultra」を搭載。メモリはLPDDR4Xで、8GB RAMバージョンであれば、メモリ拡張技術を使って、最大16GBまで拡張可能です。バッテリーは5,160mAh。最大22時間の動画再生ができ、18Wの急速充電に対応しています。
iPhone 16 Pro Maxとほぼ同等サイズのディスプレイ
「Redmi 14C」には、最大120Hzのリフレッシュレートに対応した6.88インチの大型液晶ディスプレイ（1,640×720ドット）を搭載。これは、「iPhone 16 Pro Max」の6.9インチディスプレイとほぼ同等サイズの大きさとなっています。
その他に、Wi-Fi 5、Bluetooth 5.4、3.5mm音声入出力、Nano SIM×2(1基はmicroSDカードスロット兼用)に対応。生体認証は、指紋認証と顔認証で、OSはAndroid 14ベースHyperOSとなっています。
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