Pixelシリーズには連写機能がない!?
つい先日、発売されたばかりのPixel 8aを購入したのですが、連写で写真を撮ろうとすると動画形式で撮影されることに気付きました。
調べてみたところ、PixelシリーズではPixel 3/4から連写機能の「スマートバースト」が廃止されたようで、代わりに「ショートビデオ」という機能が追加されていました。
そこで、この記事では、そんな「ショートビデオ」の機能について解説したいと思います。
ショートビデオとは

「ショートビデオ」とは、複数の写真を撮る連写機能と違い、撮影したい光景を完全に動画で撮ってしまう機能のことです。
その後、撮影した動画の中から好きな場面を切り取り、画像形式として保存することで、最も良い瞬間の写真を残すことができます。
やり方は簡単。いつもワンタップしている撮影ボタンを長押しするだけです。
長押ししている間だけ、動画を撮影できます。また、長押ししている最中に上にスワイプすることで被写体を拡大したり、左にスワイプすることで長押ししなくても動画撮影するようにロックすることができます。(動画終了するときは、もう一度タップするだけです。)
撮影後は、フォルダに保存された動画を選択して、上にスワイプし、「この動画のショット」というメニューから好きな場面を切り取り、画像として保存します。
この時にアプリが提示してくる箇所・写真(上にドットが付いているところ)は、HDRフレームとして保存できるのですが、それ以外の箇所・写真は低画質で保存されます。
筆者の場合(Pixel 8a)は、HDRフレームの箇所が12.2MP(3024×4032)で、低画質の箇所が1.6MP(1080×1440)で保存されました。
ちなみに通常の写真撮影の場合だと、16.1MP(3472×4624)で撮影ができました。低画質になってしまうところは、少し残念ですね。
短い動画を作成するトップショット

この他にも、連写機能の代用として「トップショット」という機能もあります。
この「トップショット」とは、ユーザーがいつも通りに写真を撮影すると、スマホが自動で、撮影の前後フレームを含めた短い動画として保存する機能のことです。
iPhoneの「Live Photos」機能とほとんど同じです。
「ショートビデオ」と違う点は、長押しする必要がないこところです。その代わり、保存する動画の長さは、およそ3秒程度と決まっています。
やり方は、写真アプリを開いて、左下の設定アイコンをタップ。「トップショット」という項目があるので、自動かONに設定しましょう。
あとは、いつも通りに写真を撮り、「ショートビデオ」の時と同じ手順で、好きな個所を切り取るだけです。
ちなみに、「トップショット」機能は、
- フラッシュ
- ソーシャルメディアの奥行き機能
- 夜景モード
- 自撮り写真のフラッシュ証明
のいずえかがONになっていると使用できないので注意してください。
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まとめ
今回は、Pixel 3/4で廃止された連写機能「スマートバースト」の代用機能として、「ショートビデオ」と「トップショット」について解説しました。
どちらも便利な機能なので、ぜひ試してみてください。
Source:https://support.google.com/pixelcamera/answer/9937175