Pixel感が少ないデザインに。
スマートフォンに関する記事が中心のウェブサイト「Android Headlines」は、デザイン関連のリーカーであるOnleaks氏が入手した「Pixel 9a」のレンダリング画像を公開。
公開されたレンダリング画像を見てみると、ディスプレイの4隅は、Pixel 8aのように丸角ですが、側面が平べったいデザインに。さらに、カメラバンプ(出っ張り)が無くなり、本体背面が完全にフラット形状になっています。
Pixelを象徴するデザインとして、今まで横棒状のカメプバンプが踏襲されてきましたが、それが無くなってしまうと、どこのメーカーのスマホか分からなくなってしまいそう…。
カメラバンプがないことで、ディスプレイを上にして机に置いても傾かないのは嬉しいですが、賛否両論がありそうなデザインです。
また、本体カラーについて、Android Headlinesによると、ベージュ色(Porcelain)とブラック色(Obsidian)に、ピンク色(Peony)と紫色(lris)が加わった計4色展開に。
大きさは、高さが約2mm、幅が約1mm 大きくなった「154 x73mm」サイズ。薄さは、0.4mm薄くなった8.5mmになると述べています。
その他スペックの予想
同メディアによると、8GBのRAM、128GBまたは256GB(オプション)のストレージを備え、プロセッサは、Tensor G3からTensor G4に置き換えられるとのこと。
また、Pixel 10シリーズには TSMC製のGoogleがカスタマイズしたプロセッサが搭載される予定であるため、「Pixel 9a」は、Samsung設計のプロセッサを搭載する最後のデバイスになる可能性があるとも述べています。
発売日は、例年より少し早いかも?
「Pixel 9a」は、例年通り来年の5月頃に発表されると予想されますが、今年のPixel 9シリーズが予想よりも2か月早く発表されたことや、「Android 16」が通常予想される2025年第4四半期ではなく、2025年第2四半期に登場すると噂されていることから、例年より早く発表されるかもしれません。
aシリーズは、毎年、最新のPixelシリーズのデザインが使われますが、来年の「Pixel 9a」は少し違うかもしれませんね。
Source:https://www.androidheadlines.com/google-pixel-9a-features