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Shokzから「OpenRun Pro」の新作が登場!ドライバーの改良で、クリアな音質を届ける骨伝導イヤホンに

写真:Shokz

耳を塞がない構造が特徴のShokzの骨伝導イヤホンですが、今回「OpenRun Pro」の後継版となる「OpenRun Pro 2」が登場しました。価格は、27,880円です。

見た目はさほど変わっていませんが、音質改善やバッテリー性能、端子など所々に改良が加えられています。

骨伝導イヤホンは、その構造故、周囲の音を聞くことができるため、ランニングやサイクリング、人混みの多い都市での利用に最適です。運動中や移動中も音楽を楽しみたいユーザーにとっては、便利なアイテムですが、頬骨を通した振動で音を鳴らすため、通常のイヤホンと比べると、音質が落ちてしまう点がネックです。

今回の「OpenRun Pro 2」では、デュアルドライバーを用いることで、高音域と中音域、低音域を強化しています。

骨伝導ドライバーでクリアな音質に

写真:Shokz

本製品では、2つのドライバーを搭載。片方では、オールメタル骨伝導ユニットにより「クリアな高音域」と「ふくよかで自然な中音域」を実現。もう片方では、低域スピーカーを大型化することで、「よりブーミング感のある重低音」を実現しています。

また、低周波数の再生に空気伝導ドライバーを割り当てるDualPitchテクノロジーを用いることで、音量に比例して発生する強い振動を最小限に抑えています。

音漏れを抑えつつ、快適な装着感

写真:Shokz

「OpenRun Pro 2」は、音漏れを効果的にコントロールする「EQ調整アルゴリズム」と「DirectPitchテクノロジー」で空気伝導ユニットの音漏れを最小限に抑えています。

また、「人間工学に基づいたイヤーフック」と「ユニボディフレーム」で、滑りにくく快適な装着感を実現。締め付け感を16%低減することで、圧迫感を最小限にしています。

骨伝導イヤホンは、イヤーフックとボディフレームが付いた独特な形状をしているので、快適な装着感を得ようとするとイヤホンの形状を入念に考える必要がありそうです。装着感が楽になると、長時間付けていても気にならないというのは製品の大きな特長になります。

AIを使ったノイズ除去

写真:Shokz

「OpenRun Pro 2」は、96.5%の雑音を除去するAIノイズリダクションアルゴリズムを用いることで、通話をクリアに。デュアルマイクも最適な位置に配置することで、ユーザーの言葉を正確に伝えます。

街中で使われやすい骨伝導イヤホンだからこそ、こういった機能はありがたいです。

その他

写真:Shokz

防水面では、IP55防水設計に対応。二重構造のメッシュとナノ疎水性コーティングで、雨や汗、水しぶき程度であれば耐えられる仕様になっています。

バッテリーでは、1回のフル充電で12時間の音楽再生が可能。5分の充電で2.5時間のリスニングが可能な急速充電も搭載しています。

また、充電端子は互換性の高いUSB-Cになりました。二重の保護層と充電ポートカバーで、充電中の防水が確保されています。

Bluetooth 5.3に対応。純正のShokzアプリで、4つのプリセットEQと2つのカスタムモードを操作可能です。

カラーは、オレンジとブラックの2色。サイズは、ミニと標準の2つです。加えて、陸上競技選手、スポーツ解説者の大迫傑モデルもあります。サイズは標準のみで、カラーはグレイとなっています。

ランニングや通勤・通学用にイヤホンを探している方には、ピッタリの製品かもしれません。

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