日本エイサーは4月18日、最上位ゲーミングブランド「Predator(プレデター)」から4モデル、「Nitro(ニトロ)」ブランドから1モデルの計5モデル20機種に及ぶゲーミングノートパソコンを発売することを発表しました。新しい「Nitro」モデルは4月18日から、「Predator Helios 18」と「Predator Helios Neo 14」は5月下旬以降から順次発売されます。
Nitro V 15
「Nitro V 15」は第13世代インテル Core i7を搭載、GPUはNVIDIAの「GeForce RTX 4050」と「GeForce RTX 4060」から選択ができます。メモリは16GBあるいは32GB、ストレージは512GB、1TBに対応しています。
ディスプレイはIPSパネルの15.6インチフルHDディスプレイを採用、リフレッシュレートは144Hzに対応しています。8つある型番のうち「ANV15-51-N76Y46/6」のみ、165Hzに対応しています。
排熱機構には冷却ファンを2基搭載。上部キーボード面と底面カバーから吸気し、発生した熱を側面と背面にある通気口から効率的に排出します。また、独自機能の「NitroSense」アプリから静音モードやパフォーマンスモードなどのモードの変更、CPUやGPUの発熱量のモニタリング、ファンの速度調整、キーボードのバックライトのオン/オフ設定、サウンド設定など、PC本体の様々な設定変更や管理が可能となっています。
インターフェースには、Thunderbolt4に対応し映像出力にも対応したUSB 3.2 Type-C ポートのほかに、USB 3.2 Type-A ポート3つ、HDMI 2.1出力ポート、有線LANポートを搭載しています。
(型番「ANV15-51-F76Y45」「ANV15-51P-F76Y45」「ANV15-51-F76Z45」「ANV15-51-N76Y46/4」「ANV15-51-N76Y46/6」「ANV15-51-N76Z46/4」「ANV15-51P-N76Z46/4」「ANV15-51P-N73Z46/4」)
Predator Helios Neo 16
「Predator Helios Neo 16」は第14世代インテルCore i7プロセッサー搭載、GPUはNVIDIAの「GeForce RTX 4070」と「GeForce RTX 4060」から選択ができます。メモリは16GBあるいは32GB、ストレージは512GB、1TBに対応しています。
ディスプレイはアスペクト比16:10の16.0インチディスプレイを搭載。解像度はWQXGA(2560×1600)240Hz IPS DCI-P3 100% またはWUXGA(1920×1200)165Hz IPS sRGB100%パネルとなっており、NVIDIA G-SYNCや、NVIDIA Advanced Optimusに対応しています。
排熱機構には、前世代に比べ最大約10%風量性能の向上を実現したAcer独自の冷却システム第5世代AeroBlad(エアロブレード)3Dファンを1基と通常のファン1基を搭載。さらに、熱を伝える接触面積を広くし、熱容量が通常品に比べ 9%アップしたベクターヒートパイプも搭載しています。加えて、CPUとサーマルモジュールの間に、液体金属グリスを採用。これにより、より効率的に熱を逃がし、CPUの性能をさらに最適化します。
4つのゾーンごとにRGBバックライトをカスタマイズできるキーボードには、冷却ファンのコントロールやキーボードのバックライト色の設定などのシステム設定へアクセスができる「PredatorSenseキー」と、操作モードをターボ、パフォーマンス、バランス、静音モードなどに切り替えることができる「モードキー」が搭載されています。
(型番「PHN16-72-N76Y46」「PHN16-72-N76Z46」「PHN16-72-N76Y47」「PHN16-72-N76Z47」「PHN16-72-N73Z47」)
Predator Helios 16
「Predator Helios 16」は第14世代インテル Core i9プロセッサー、または第14世代インテル Core i7プロセッサーを搭載。GPUはNVIDIAの「GeForce RTX 4080」と「GeForce RTX 4070」から選択ができます。メモリは32GBまたは16GB、ストレージは2TBまたは1TB SSDを搭載。型番「PH16-72P-N73Z47」のみWindows 11 Proを搭載しており、他のモデルはWindows 11 Home 64ビットを搭載しています。
ディスプレイはアスペクト比16:10の16.0インチディスプレイを搭載。解像度はWQXGA(2560×1600)IPS DCI-P3 100%パネルとなっており、リフレッシュレートは高速の240Hz、NVIDIA G-SYNCや、NVIDIA Advanced Optimusに対応しています。
排熱機構には、第5世代AeroBlade(エアロブレード)3Dファン を2基搭載。ベクターヒートパイプのパイプ形状をできる限り四角い形状にすることにより熱を伝える接触面積を広くして冷却性能を高めています。さらに、CPUとサーマルモジュールの間に、液体金属グリスを採用することで排熱性能を高めています。
このモデルにも、2つの専用キーである「PredatorSenseキー」と、「モードキー」を配置しています。
インターフェースは、Thunderbolt4に対応し映像出力にも対応するUSB 3.2 Type-C ポート2つのほかに、USB 3.2 Type-A ポート3つ、HDMI 2.1出力ポート、有線LANポートを搭載しています。
(型番「PH16-72-N76Z47」「PH16-72-N73Z47」「PH16-72P-N73Z47」「PH16-72-N932Z48」「PH16-72-N93Z48」)
Predator Helios 18
「Predator Helios 18」は、CPUに第14世代インテル Core i9プロセッサー、GPUにNVIDIA GeForce RTX 4090を搭載。メモリは32GB、ストレージは1TB SSD、OSは、Windows 11 Home 64ビットを搭載しています。
ディスプレイは、アスペクト比16:10の18.0インチWQXGA(2560×1600)解像度、MiniLEDバックライト IPS sRGB100%パネルを採用。リフレッシュレートは高速の250Hz、NVIDIA G-SYNCやNVIDIA Advanced Optimusにも対応しています。
こちらも、排熱機構に第5世代AeroBlade(エアロブレード)3Dファンを2基搭載。ベクターヒートパイプと液体金属グリスにより排熱性能を高めています。
また、キーボードに「PredatorSenseキー」と「モードキー」を配置。
インターフェースは、Thunderbolt4に対応し映像出力にも対応するUSB 3.2 Type-C ポート2つのほかに、USB 3.2 Type-A ポート3つ、HDMI 2.1出力ポート、有線LANポートとなっています。
(型番「PH18-72-N93Z49」)
Predator Helios Neo 14
「Predator Helios Neo 14」はCore Ultra 7 155Hプロセッサー搭載。GPUはNVIDIA「GeForce RTX 4080」を採用。メモリーは32GB、ストレージは512GB SSDとなっています。
ディスプレイは14.5インチのWQXGA+ (3072×1920) 165Hz ディスプレイを搭載。NVIDIA G-SYNCに対応しています。
排熱機構には、第5世代AeroBlade(エアロブレード)3Dファン1基と通常のファン1基を搭載。さらに、熱を伝える接触面積を広くし、熱容量が通常品に比べ9%アップしたベクターヒートパイプも搭載。CPUとサーマルモジュールの間に、液体金属グリスを採用することで排熱性能を高めています。
こちらも、キーボードに「PredatorSenseキー」と「モードキー」を配置しています。
インターフェースはThunderbolt4に対応し映像出力にも対応するUSB 3.2 Type-C ポート2つのほかに、USB 3.2 Type-A ポート2つ、HDMI 2.1 出力ポート、有線LANポートとなっています。
(型番「PHN14-51-N73Y46/6」)