9to5Macのアナリスト、Jeff Pu(ジェフ・プー)氏は、「アップルは2025年後半に20.3インチの折りたたみ式デバイスの量産を開始し、続いて2026年後半には折りたたみ式iPhoneの量産を開始する」と報じました。プー氏は、アップルに折りたたみ技術を供給するサプライチェーンの情報から、この予測を立てているようです。
この20.3インチの折り畳み式デバイスは、MacBookとiPadのハイブリット的な位置づけになるようで、以前に、ブルームバーグのマーク・ガーマン氏も「アップルは、デュアルスクリーンの折り畳み式MacBook/iPadハイブリッドを検討している」と述べています。
また、折りたたみ式iPhoneでは、7.9インチと8.3インチが検討されているようで、超高級市場をターゲットとした製品になるとのことです。
9to5Macは、この情報に関して、今はまだ他の情報による裏付けがなく、懐疑的に扱うとしています。
折りたたみ式iPhoneに関して、サムスンの「Galaxy Z」シリーズやGoogleの「Pixel Fold」、格安のZTE「nubia Flip 5G」など、昔と比べて多種多様な製品が登場しているおり、iPhoneが折りたたみ市場に参戦してもおかしくないありません。しかし、20.3インチの折りたたみ式デバイスについては、周りを見ても似たような製品が少なく、もし登場すればユニークな製品になるのではないかと思います。
この情報について、まだ信憑性に欠けるところはありますが、もしAppleが折りたたみデバイスを出すのなら、どんな製品に仕上がるのかワクワクしますね。
Source:https://9to5mac.com/2024/05/05/foldable-iphone-hybrid-mac-iphone-rumors/