Microsoftは4月19日、Windows Insider向けにWindows 11 Insider Preview Build 22635.3500 (KB5036985) をベータ チャネルにリリースしました。
このBuildには、スタートメニューのアカウントアイコンをクリックした際に出るアカウントマネージャーの変更が含まれています。以前は「アカウント設定の変更」、「ロック」、「サインアウト」の3項目でしたが、更新後はサブスクリプションの契約状況やOne Driveのストレージ状況といった画像のような項目に変更されています。
Microsoftは、この変更について「新しいデザインによりアカウントの利点が一目でわかるようになり、アカウント設定の管理が簡単になります。」と紹介していますが、個人的にはMicrosoftのサブスクリプションサービスへと誘導する姿勢が強く出ていると感じるため、この変更はユーザーの間で意見が分かれそうです。
Build 「22635.3500」には、このアカウントマネージャーのUI刷新の他に、Gmailアカウントを使ったWindows共有機能やウィジェットボードの改善が含まれています。詳しくはSourceからご覧ください。
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