「EMEET AirFlow」は、今年の2月に発売されたオープンイヤー型の完全ワイヤレスイヤホンです。EMEETは中国に拠点を置く新興企業で、主にリモートワークや会議で使用するオフィス製品を販売しています。この記事では、リモートワーク時はもちろん、在宅勤務にも最適な機能を備えた「EMEET AirFlow」について紹介したと思います。
耳を塞がず、周囲の音も聞けるオープンデザイン
「EMEET AirFlow」は、耳を完全に塞がない耳掛け式のオープンデザインを採用。周囲の音も聞きながら、イヤホンからの音も聞くことができるため、職場でイヤホンを付けてWeb会議をしていても、周囲の状況を把握できます。
重さが8.5gと超軽量なことや空気伝導技術、肌に優しいシリコン素材、人工工学に基づいた形状のおかげで長時間、イヤホンを装着しても疲れにくい仕様に。さらに、チタンワイヤーを使用することで耐久性も確保しています。
耳を塞がないオープンデザインと耳掛け式のイヤホン形状のおかげで、普段の楽曲再生はもちろん、ランニングなどの運動やサイクリング、エクササイズなどをする時にも活躍します。また、イヤホン本体の側面には、タッチパネルが搭載されているので、スマートフォンを出さずにイヤホンをタップするだけで、音量調節や再生、一時停止、電話応答などをすることが可能です。
大口径のドライバーユニット音質を強化。取り外し可能なマイクブームも付属
「EMEET AirFlow」は、豊かな低温やクリアな高音、繊細なサウンドを実現するために直径16.2mmの「大口径ダイナミック型ドライバーユニット」を搭載。さらに、より低音を強化する低音ブースト機能や周囲への音漏れを防ぐ音漏れ防止機能も搭載しています。
付属品として付いてくる取り外し可能なマイクブームを使うと、VoiceCoreノイズのキャンセリング機能を使って、最大50dBまでノイズを抑えることで相手に鮮明な音声を届けることができ、クリアなコミュニケーションを実現できます。また、マイクの先端にあるボタンを押すと、即座にミュートにすることができるので、余計な音声がマイクに入ってしまうときなどの緊急時に対応できます。
付属品のマイクブームはケースに入れて持ち運ぶことができるので、外出先でも気軽に利用可能です。イヤホンやマイクブームを収納するケースには、UVライト除菌機能が搭載されており、イヤホンに付着した大腸菌や黄色ブドウ球菌などの細菌を約99.9%除菌することができるので毎度、清潔な状態でイヤホンを使用できます。
「EMEET AirFlow」は、1回の充電で最大8時間(通話時間4時間)、ケースのバッテリーも含めると最大40時間(通話時間20時間)の再生が可能。5分の充電で1時間の再生が可能な急速充電機能も備えています。
「EMEET AirFlow」を管理できるアプリ「EMEET TUNE」
EMEETの独自アプリ「EMEET TUNE」アプリをダウンロードすると、「EMEET AirFlow」のバッテリー残量の確認やイコライザーの調整、ファームウェアのアップデートなどが利用できます。
「EMEET AirFlow」の付属品
「EMEET AirFlow」の付属品は、以下の9つです。
- 充電ケース
- EMEET AirFlow
- 取り外し可能なマイクブーム
- USBドングル
- イヤホン用ストッパー
- USB-Cケーブル
- ひも付き巾着袋
- 箱
- ユーザーガイド
先ほど紹介した充電ケースやマイクブームの他に、装着感を高めるためのイヤホン用ストッパーや、Bluetoothとドングルを介して最大2台のデバイスと同時接続を可能にするUSBドングルも付いてきます。
価格
2024/6/8時点での本体価格は税込みで21,999円となっています。
まとめ
この記事では、「EMEET AirFlow」について紹介してきました。「EMEET AirFlow」の主な特徴は以下の7つです。
- 耳を塞がず、周囲の音も聞けるオープンデザイン
- 重さ8.5gの超軽量や人工工学に基づいたデザインで長時間、装着していても疲れにくい
- イヤホンをタップするだけで音量調節や再生、一時停止、電話応答などを操作できるタッチパネル
- 緻密な音を表現する直径16.2mmの大口径ダイナミック型ドライバーユニット
- クリアな通話を可能にする取り外し可能なマイクブーム
- 約99.9%除菌可能なUVライト除菌機能が付いた充電ケース
- マルチポイント接続機能を可能にするUSBドングル
「EMEET AirFlow」はリモートワークや在宅勤務に役立つ機能が揃った、便利なワイヤレスオープンイヤー型イヤホンです。気になった方は、ぜひ以下のリンクからチェックしてみて下さい!
以上、「EMEET AirFlow」の紹介でした。
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