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ディスプレイ選びのポイントになる「輝度」とは

ディスプレイ選びのポイントになる「輝度」
写真:Adobe Firefly

スマートフォンやディスプレイには、性能を表す指標の一つに輝度があります。この輝度がどういったものかを知っていると、製品の仕様を見比べながら、商品を購入する際に参考になります。。今回は、この輝度について書いていこうと思います。

輝度とは

輝度とは、その製品のディスプレイが出せる画面の明るさのことです。単位はカンデル(cd/m2)やニト(nit)で表します。カンデルはろうそくのラテン語candelaから来ていて、だいたい1本のろうそくの明るさが1カンデルとなっています。次にニトですが、1nit=1cd/m2となっているので、カンデル=ニトと認識して大丈夫です。Apple製品はニトでディスプレイの輝度を表しています。

ディスプレイの輝度があまりに低いと、画面に近づかないと見えなくなったりします。また、屋内では見えていても、屋外では太陽の光に負けて見えにくくなったりします。逆に輝度が高すぎると、眩しすぎて目が疲れるため、環境に合わせた適切な輝度に合わせる必要があります。たいていのスマートフォンは、センサーがその場の環境の明るさを検知して自動で輝度を調節する機能が備わっています。デスクトップPCにつなげるモニターなどは、基本的に持ち運ばないので、センサーなどはないですが、朝と夜で部屋の明るさはかなり変わるので、その都度、モニターの明るさを変える必要があります。

製品による輝度の違い

管理者が使っているPixel6aのスマートフォンでは最大800ニトまで上げることができます。この明るさだと、日中の日差しが出ている屋外でも、画面を確認できます。最新のiPhoneだと最大で1000ニト、屋外では2000ニト出せるみたいです。私はこのiPhone持っていないのでわかりませんが、2000ニトだと十分すぎるほど明るいと思います。

ディスプレイでは、管理者が使っているLGの27インチ4Kモニターは標準で400ニト出せます。ですが、普段はずっとディスプレイの明るさを0にしています。夜に作業することが多いことや日中でもカーテンをしてめているため、部屋が暗いからというのもあるのですが、PCのディスプレイだと、400ニトでもかなり明るいと思います。。昼頃の部屋に陽の光が入ってくるときで、明るさ30が限界です。それ以上あげると日中でも画面が明るくて目が疲れます。

適切な輝度の明るさには個人差があると思うので、スマートフォンやモニターを新たに買おうとしている方は今、自分が使っている製品の輝度を調べてみたり、ほしい製品を店頭で実際に見てみると良いと思います。

また、いろんなモニターがある中で、モードに応じて画面の明るさを変えてくれる便利なモニターもあるみたいです。

まとめ

今回は、輝度について書いてみました。輝度はWebサイトの製品の仕様ページを見ると、たいてい書いてあるので、興味がある方は自分が持っているスマートフォンやPCの輝度を調べてみてください。

以上、ディスプレイ選びのポイントになる「輝度」についてでした。

ディスプレイ選びのポイントになる「輝度」

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