先日の10月11日に、Intelは発表したNPU搭載「Core Ultra 200S」シリーズを発表しましたが、早速、FRONTIERから対応BTOパソコンが発売しました。
「Core Ultra 200S」シリーズには、IPCが上がり発熱量が減った新CPUや、レイトレーシングとグラフィック性能が上がった内蔵GPU、13TOPS性能のNPUが搭載されています。
「Core Ultra 200S」シリーズには合計5つのSKUが登場しましたが、今回、FRONTIERから発売されたBTOパソコンには、その内の「Core Ultra 7 265K」、「Core Ultra 9 285K」を搭載。チップセットがIntel 800シリーズのため、マザーボードには、MSI製の「Z890 GAMING PLUS WIFI」を採用。
デスクトップ向けとして初めてとなる転送速度最大40GbpsのThunderbolt 4や、5Gbps有線LAN、Wi-Fi 7対応の無線LANに対応。その他のインターフェースには、USB Type-A 3.2(3.1/3.0) Gen2 (Max 10Gbps)を1つ、USB Type-C 3.2(3.1/3.0) Gen2 (Max 10Gbps)を1つ、USB Type-A 3.2(3.1/3.0) Gen1 (Max 5Gbps)を2つ、USB2.0を4つを搭載しています。
冷却には、全てのモデルに水冷クーラーを搭載。メモリにはDDR5を搭載し、GPUには最大「NVIDIA GeForce RTX 4090」まで対応するなど、ハイエンドなゲーミングパソコンを構築できます。
価格は、334,800円(税込)からとなっています。