今年の7月に発表されたCMF初のスマートフォン「CMF PHONE 1」ですが、ついに日本での発売が決定しました!発売日は10月1日。価格は、直販サイトで44,800円(メモリ 8GB、ストレージ 256GB)となっています。
搭載しているプロセッサはMediaTek製の「Dimensity 7300 5G」。性能的には、ミドルレンジクラスのスマートフォンとなっています。普段使いの使用なら、問題なく使用できそうです。
メモリは8GBですが、ストレージを仮想メモリとして扱う「RAMブースター」機能を使えば、最大16GBまで拡張可能というロマンをかきたてる機能を搭載しています。また、ストレージは、256GBですが、microSDメモリーカードを利用すれば、最大2TBまで拡張可能です。
ディスプレイは、約6.67インチの有機ELディスプレイ(2400×1080、395ppi)。120Hzのアダプティブリフレッシュレートや、240Hzのタッチサンプリングレート、2000nitsのピーク輝度に対応します。
カメラに関しては、背面に5000万画素カメラとポートレートセンサーを搭載したシングルカメラ仕様。フロントカメラは、約1600万画素となっています。Googleと共同開発された「Ultra XDR」機能や「AIヴィヴィッドモード」、「ナイトモード」、「モーションキャプチャ」に対応した画質処理アルゴリズムの「TrueLensエンジン2.0」を搭載しています。
バッテリー容量は、5000mAh。33Wの急速充電に対応しています。
OSは、Android 14をベースにした「Nothing OS 2.6」を搭載。Nothing特有の独特なUIデザインを楽しめます。
一般的なユーザーからすると十分な性能を持った「CMF PHONE 1」ですが、NFCや「おサイフケータイ」には非対応。決済手段に普段からスマホを使っているユーザーにとっては、かなり痛い仕様ですね。人によっては、サブスマホとして考えるのが良いかもしれません。
オシャレなカスタマイズ機能
ミドルレンジとして十分な性能を持っている「CMF PHONE 1」ですが、一番の特徴は、なんといっても背面カバーや、アクセサリを付け替えできるカスタマイズ機能です。
「CMF PHONE 1」の背面カバーは、着脱式になっており取り外しが可能。「ブラック」「ライトグリーン」「オレンジ」「ブルー」の4色から好きな色を選んで着せ替え出来ます。他社製スマホにはない仕様ですよね。スマホもオシャレに楽しみたい方にピッタリです。
他にも、背面のネジ穴に直接取り付けることができる専用の「スマホスタンド」や「カードホルダー」、「ストラップ」を用意。自由にカスタマイズを楽しめます。
これだけの機能が付いて約4.5万円は安い?のではないでしょうか。新しく発売する「ear(open)」とも組み合わせて、オシャレなスマホライフを楽しみたいですね。