クオリティの高いサウンドでゲームやチャットを楽しめるローランドの「BRIDGE CAST」シリーズから新たに「BRIDGE CAST ONE」が発売されます。
このシリーズでは、今まで、基本性能を備えた「BRIDGE CAST」と、ビデオキャプチャー機能を備えた最上位モデル「BRIDGE CAST X」の2製品が登場していましたが、今回の「BRIDGE CAST ONE」は、同シリーズの中で最もコンパクトなモデルになります。
左上に位置している最も大きなノブを操作することで、ゲームやチャットなどの音量を個別に調整が可能。音声入力に関しては、高性能プリアンプを搭載しているので、ゲインが不足しがちなマイクでも使用可能です。
また、効率的にマイクをセットアップできるマイク・リハーサル機能や、配信者のトークやチャットの音質を向上させる、さまざまな音声処理機能を搭載することで、初心者でも簡単に、良質なサウンド環境が設定可能となっています。
コンパクトながら高性能な「BRIDGE CAST ONE」ですが、リアにあるスイッチをPCからCONSOLEに切り替えれば、家庭用ゲーム機(PlayStation 5/Nintendo Switch対応)でも利用できるようになります。(USBバーチャル・サラウンドには対応していません。)
専用アプリの「BRIDGE CAST アプリ」(無料)を使えば、マイクと各種音声の出力のパラメーターの設定や、LEDの点灯色、ボタンやノブなどハードウェアの機能の割り当てを変更することができます。
また、本アプリと「Roland Cloud」のアカウントへの登録をすると、毎月更新される著作権フリーのBGMや効果音を使用できる「BGM CAST」が利用できるように。「BGM CAST」では、著作権フリーのBGMをユーザーの選んだ「ムード」にあわせて自動的に選曲して流したり、本製品に搭載されている3つのボタンに効果音を割り当てたりして、自身の配信を自由にカスタマイズできます。
「BRIDGE CAST ONE」は、10月12日に発売。eイヤホンWEB本店では、27,500円(税込)で予約受付中です。