日本エイサーが2月6日、裸眼で3D立体視を可能にする「没入型体験SpatialLabsテクノロジー」を搭載した3Dカメラ「SpatialLabs Eyes ASEC-1」を発売したんですが、個人的に次世代カメラを予感させる製品だったので、ちょこっと紹介します!
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SpatialLabs Eyes ASEC-1は、iPhoneやApple Vision Proで撮影する空間ビデオとは違い、サイドバイサイド方式を採用した3Dカメラです。サイドバイサイド方式とは、左右に一台づつ計2のカメラを搭載し左右で撮影した映像を横並びに配置し片目あたりの解像度が元の解像度の半分になるすることで立体的に視覚できるという方式です。
左右にはそれぞれ、1/2.8型CMOSセンサーの800万画素(3840×2160ドット)を搭載。最高解像度は写真と動画ともに両カメラを合わせた7,680×2,160ドット(30p)です。また、解像度は落ちますが3,840×2,160、60pでステレオウェブカメラとしても使用可能とのこと。専用のウィジェットを介せばTeamsやZoom、Google Meet上で立体映像のストリーミングができるそうです。
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本機で撮影した写真や動画は、Acerが発売している裸眼3Dディスプレー「Acer SpatialLabs」採用のノートPCやモニターで視聴できるほか、「Apple Vision Pro」や「Meta Quest」などのVR/ARヘッドセット、3Dプロジェクターでも視聴できるとのこと。ただ、撮影したデータをそのままYouTubeに上げてもYouTube VRがうまく反応しないそうなので、その場合は注意が必要です。
3Dカメラと聞いていも今は遠い存在と感じる人が大半かもしれませんが、VR/ARヘッドセットが急速に普及すれば必ず本機のような特殊カメラが必要になります。今のうちに慣れておくのも良いかもしれませんね。ちなみに価格は8万9800円で、Acerの公式サイトから購入できます。気になった方はぜひチェックしてみてください!
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