今度からは、最新の状態でiPhoneが買えるかも。
Apple関連の情報に詳しいMark Gurman氏は先日、Bloombergにて、「Appleは、同梱のiPhoneソフトウェアアップデート機能を米国のすべての小売店に展開する準備をしています。」と報じました。
AppleはMagsafeや他のワイヤレス機能を使って、遠隔でiPhoneの電源を入れ、最新のソフトウェアをダウンロードし、電源を切ることができる「Presto」と呼ばれるシステムを導入しようとしているようです。このシステムを利用すれば、工場から出荷された後、Apple Store内で長らく在庫に保管されていたiPhoneを化粧箱から取り出さずにアップデートすることができます。
新しいiPhoneを購入して早く使いたいときにアップデートする手間が省けるのはとても大きいですし、最新のソフトウェアの状態でiPhoneを売り買いするのは、販売者と購入者どちらにとっても気分がいいです。
このPrestoシステムはすでに一部の小売店でテストされているようで、4月から全米で展開し始め、初夏までにアメリカ国内のすべての小売店で導入するそうです。
このシステムは今のところアメリカのみのようですが、早く日本にも導入されると良いですね。