OpenAIは10月18日、XにてWindows版のChatGPTアプリの提供を開始したことを発表しました。
Microsoft Storeを通じて、インストールできますが、現在は、早期バージョンのテスト段階で、ChatGPT Plus/Enterprise/Team/Eduプランのユーザー向けに提供されます。
ChatGPTアプリでは、Alt+スペースのショートカットキーで即座に呼び出せるのが特徴で、画像をアップロードして画像の内容をテキストで教えてもらうといった機能を利用できます。モデルは、GPT-4o、GPT-4o with Canvas、o1-Preview、o1-mini、GPT-4 mini、GPT-4から選択可能。
今年の5月には、Mac版のデスクトップアプリとiOS版アプリが提供され、7月にはAndroid版アプリも提供されています。Windows版も以前から予告されていましたが、テスト版であるもののようやく提供されました。ちなみに、正式版は年内に配布されるようです。
Today, ChatGPT Plus, Enterprise, Team, and Edu users can start testing an early version of the Windows desktop app.
— OpenAI (@OpenAI) October 17, 2024
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