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完全ワイヤレスの「イヤーカフ型イヤホン」ってどんなの?音漏れはする?

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完全ワイヤレスの「イヤーカフ型イヤホン」ってどんなの?音漏れはする?
画像:Anker

最近のワイヤレスイヤホンには、音楽を聴きながら周囲の音も聞く「ながら聴き」ができるオープンイヤー型イヤホンが流行っています。

オープンイヤー型イヤホンとは、カナル型のように耳穴にすっぽりとはめるイヤーピースが付いておらず、開放感のある付け心地を体感できるのが特徴です。

そんなオープンイヤー型イヤホンには、耳周辺の軟骨を振動させて鼓膜に音を届ける「骨伝導型」や、耳をスピーカーで覆うようにして音を届ける「空気伝導型」など、多種多様な形のイヤホンがあるのですが、その中の1つに「イヤーカフ型」があります。(つまり、「イヤーカフ型」は、オープンイヤー型イヤホンの1種!)

イヤーカフ型のメリットは、圧倒的な開放感!

画像:Anker

イヤーカフ型はの形状は、何かを挟み込むような形をしているのですが、これを耳の一番外側「耳輪」に挟み込んで装着します。

イヤホン界には、数多の数の形をしたイヤホンがありますが、イヤーカフ型は、その中でも独特な形をしているのが特徴的。知らない人からすれば、どのように耳に付けるのか分からないかもしれません。

そんなイヤーカフ型ですが、一番の特徴は圧倒的な開放感です。

カナル型やインナーイヤー型と違って、耳穴を塞ぐものが何も無く、アクセサリのように耳輪に挟み込んでいるだけなので、イヤホン界の中でも圧倒的な開放感を持っており、周囲の音の聞こえやすさも他のイヤホンと比べて、かなり上です。

オープンイヤー型イヤホンには、同じく耳穴を全く塞がない耳掛け式の骨伝導イヤホンがありますが、イヤーカフ型の方がサイズが小さいので、持ち運びがしやすいのも特徴。耳掛け式だと、メガネやサングラスをかけられないですが、イヤーカフ型だと、気にする必要がありません。

音漏れはすごい!

画像:Anker

圧倒的な開放感を得られるイヤーカフ型イヤホンですが、心配になるのが音漏れ問題。

オープンイヤー型イヤホンにとって、音漏れは切っても切れない関係にありますが、イヤーカフ型は、その中でも、かなり音漏れがしやすい部類だと思います。

イヤーカフ型のレビュー記事をいろいろ読んでみると、静かな場所で普通の音量だと近くにいる人には聞こえる(電車で隣に座った人には確実に聞こえる)ので、いつもの音量よりも小さくする必要があるようです。(それでも耳をすませば聞こえる)

もちろん、いつも聞いているイヤホンの音量は人によって個人差がありますし、周辺の騒音状況によっても、音漏れ具合は変わってくると思いますが、筆者としては、音漏れがしやすい機種だと感じました。

また一部の機種では、スピーカーから耳穴に向けて直線的に音を出すことで音漏れを防ぐといった機能を搭載しているイヤホンもあるので、音漏れが特に心配な方は、そういった機種を検討してみるのも良いと思います。

※参考にさせていただいたレビュー記事の一例

使い分けるのが良き

音漏れがしやすいイヤーカフ型は、使う際に、周りに人がいないかや、静かな場所ではないかなど、時と場所を選ぶ必要があるように思います。

そのため、電車内や図書館、職場オフィス内など静かな場所では、音漏れがしにくいカナル型を。ランニングやサイクリング、自宅での作業など周囲に人がおらず、周辺の音も聞きたいといった場面では、イヤーカフ型を使うといったように、違うタイプの2つのイヤホンを使い分けるのが良いかと思います。

オススメのイヤーカフ型イヤホン3選

Soundcore C40i(Anker)

画像:Anker

こちらは、Ankerのイヤーカフ型イヤホン「Soundcore C40i」です。

今月発売される最新機種で、12mm × 17mmのドライバーとチタンコーティングされた振動板により、クリアで迫力のあるサウンドが楽しめます。

しなやかで弾力性のあるTPU素材を使うことで、耳への負担を軽減。付属のイヤーカフキャップを使えば、挟み込んだ時のフィット感を調整できるので、自分好みの装着感を得られます。

価格は、12,990円(税込)。Amazon楽天公式ストアAnker公式オンラインストアより購入可能です。

HUAWEI FreeClip

画像:HUAWEI

2つ目は、HUAWEIの「HUAWEI FreeClip」です。

約10.8 mmのデュアルマグネットダイナミックドライバーを搭載した「HUAWEI FreeClip」は、コンパクトながら高い音質とクリアなボーカルが再生可能です。

また、わずか5.6gの軽さと人間工学に基づき最適化された形状が相まって、スポーツ中や激しい運動でも耳にフィットして落ちにくくなっています。

価格は、27,800円(税込)。AmazonまたはHUAWEI 公式サイトより購入可能です。

Bose Ultra Open Earbuds

画像:Bose

最後は、Boseの「Bose Ultra Open Earbuds」です。

「ボーズイマーシブオーディオ」が、まるでアーティストが目の前で演奏しているかのようなリアルなサウンドを再現し、耳の中に音が密閉されず、空間オーディオを楽しめます。

また、ジョイント部が柔らかく、耳を優しく挟み込むデザインなので、1日中着けていても快適です。

価格は、39,600円(税込)です。

まとめ

この記事では、イヤーカフ型イヤホンについて紹介しました。

オープンイヤー型の中でも、音漏れがしやすく使う場面が限られますが、いざ使ってみると、開放感のある着け心地や長時間、着けていても疲れにくい装着感に感動するはずです。

興味のある方は、ぜひ試してみてください。

完全ワイヤレスの「イヤーカフ型イヤホン」ってどんなの?音漏れはする?

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