iPhone 12シリーズから搭載されるようになったMagSafe(マグセーフ)機能。本体背面に円形の磁石を内蔵することで、スマホリングやスマホスタンドスタンドに磁石での取り付けができるようになりました。例えば、接着シールなしでスマホリングを取り付けたり、簡単にスマホスタンドに取り付けたりなど、多彩なアクセサリと組み合わせることで、iPhoneの利便性が格段に上がります。さらに、iPhoneの背面にはワイヤレス充電機能も搭載しているので、MagSafeに充電パッドをパチっと貼り付けると簡単に充電ができる便利な使い方も誕生しました。


AirpodsのMagSafe充電ケースとは
そんなMagSafeですが、実はiPhoneだけでなく、AirPodsの充電ケースにも搭載されています。iPoneと同じように背面に磁石が搭載されているので、パチっとくっ付けるだけで簡単に充電が可能です。ただ、現行モデルでMagSafeに対応しているAirPodsに対応しているモデルは1つのみです。
現在、Apple公式オンラインショップには、「AirPods 4」と「AirPods Pro 2」、オーバーイヤーの「AirPods Max」の計3機が販売されていますが、MagSafeに対応したモデルはこのうちの「AirPods Pro 2」のみです。



AirPods 4の前機種「AirPods 3」では、通常のLightning充電ケースとMagSafe充電ケースのどちらかを選べるようになっていたのですが、第4世代からはMagSafeが廃止されています。AirPods 4では、ノイズキャンセリング付きとなしの2モデルから選択できますが、それぞれの充電ケースに関する違いは、
- 「探す」機能に対応
- Apple Watchの充電器に対応
- Qi規格の充電器に対応
しているかのみで、どちらも肝心のMagSafeには対応していません。しかし、ノイズキャンセリング付きモデルでは、Apple Watchの充電器に対応しているので、MagSafeと似た感覚でワイヤレス充電することは可能です。ちなみに、ノイズキャンセリング機能なしのAirPods 4は、上記の3つとも搭載されておらず、USB-Cケーブルのみで充電するだけのケースとなります。
結果、MagSafe付きのAirPodsを使いたいユーザーは必然的に、「AirPods Pro 2」を選ぶことになるでしょう。
MagSafe機能が付いてると便利?

AirPodsの充電ケースにMagSafeが付いていると何ができるのか。答えは、「iPhoneと同じように、磁石にくっ付けて充電ができるようになる」です。MagSafe非対応ケースとの違いは、これしかありません。
iPhoneの場合は、スマホリングやスマホスタンドなど磁石を利用した便利で様々な使い方がありますが、AirPodsにはそういった使い方はされないため、充電の際の磁石吸着しか使い道がありません。
しかし、MagSafeによる充電自体はとても便利なものです。わざわざケーブルを端子に挿す必要やワイヤレス充電用の平台座にケースを置く必要がなく、いつも使っているiPhoneのMagSafe充電スタンドに「パチッ!」とくっ付けるだけでいいのですから。ワイヤレス充電によくある、台座からずれていて、充電ができていなかったという心配もありません。
もし今、対応モデルを持っていてMagSafeを使ったことがないという方はぜひ試してみてください。また、AirPodsの購入に悩んでいて決めかねている方は、ぜひMagSafe対応モデルを検討してみて下さい。きっと、今よりも充電が快適になるはずです。
パソコン・スマホの周辺機器ならAnker一択!(PR)

パソコン・スマホの周辺機器ならAnkerがオススメ!米国・日本・欧州を中心に世界100ヶ国以上で販売するAnkerなら、高品質な充電器、モバイルバッテリー、充電ケーブルが手に入ります!
この他にも、オーディオブランドの「Soundcore」や、スマートホームブランド「Eufy」、スマートプロジェクターブランド「Nebula」も展開。品揃えが充実しているので、お気に入りの製品がきっと見つかる!
Anker公式サイトでは、買い物などで貯まったマイルをクーポンに交換できるマイル制度や、製品の保証期間6ヶ月延長、会員ランクごとの様々な特典、購入額4,000円以上で送料無料など多数の特典が用意されています!(公式会員限定)
まずは、それぞれのベストセラーをチェック!